地下鉄

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通勤経路に地下鉄を含む。
地下鉄のホームは換気が悪く、時間帯によっては、ホームに降りただけで酒の臭いが充満していることがある。
車内にも臭いが充満している。
電車が満員だと酔っ払いが横にいても身動きが取れない。
そんな時は電車の動きに併せて息を止める。
空気にも慣性が働くので、空気の流れを読む。動きだす時は後方へ止まる時は、前方へ空気が移動する。
加速、ブレーキの時も同様。電車の動きに併せて、息をする。

---帰宅後の更新---

電車の中でこれだけ臭いが気になるのだから、飲んでいた頃、嫁はんはどんなだったろう。
と例会で発表をしたら、嫁はんに「相当な臭いでした。」と返された。
臭いから逃げ場がなかったそうだ。すんません・・・。

自分は飲んでも顔に出ないが、抗酒剤(シアナマイド)の効き目が残っていると顔に出る。
顔は真っ赤になるわ、目は血走るわで、人様から見れば完全な酔っ払いである。
人様から自分が酔っ払いと見られることで、酒を止めようとしたことがある。
朝、シアナマイドを飲む。夜には効果が薄れているが、飲めば人様からみて完全な酔っ払い状態になる。
地下鉄に乗る前に、紙パックを干す。そのまま地下鉄に乗る。降車駅でトイレに入り鏡を見る。
酔っ払いの自分の顔が移っている。この状態で地下鉄に乗っていたのだ。なんと情けないヤツだろう。
これを繰り返せば、いつかは情けなくなって止めれるかもと考えたが止められなかったので、さらに考えてみた。

自分が顔に出ないのは、アセトアルデヒド分解酵素(aldehyde dehydrogenase)の働きが良いからである。
抗酒剤は分解酵素を阻害する。アセトアルデヒドの血中濃度が高まるので、顔が紅潮する。
アセトアルデヒドの毒性を調べてみた。変異原性が陽性とのデータを見つけた。
わざわざアセトアルデヒドの血中濃度を高めるなどという実験を続けていると、ガンになると思った。
それでも止められなかったので、抗酒剤を止めた。
いろいろ考えたことを試してみたが、一人では止められなかった、というのが結論。

嫁はんは元来、脳天気である。クイズ番組を見ていると答えを大声で叫ぶ。
自信満々で答えを言うので、「知ってるの?」と聞くと「知らないけど、なんか答えなきゃ。」という。
答えようのない問題もあるらしい。自分が正解を言うと、「パパすご~い!」と誉めてくれる。
が、こんな脳天気な嫁はんを、泣かせたのも自分である。

去年のことであるが、会の役員さんから「○○さん、来月表彰やろ?申請しとくわナ!」と言われた。
出席率も文句のつけようがないし、2年目の経緯も知っているので「いよいよ来たでっ!」と教えてくれた。
だが、自分の記憶では、もう一ヶ月先である。そう答えると「いや、来月やろ!」という。
「ちょっと、確かめますわ・・・。」と家に帰り飯を食って一息ついてたら、その人から「どやった?」と電話があった。
嫁はんに「俺の記憶だともう一月先だと思うのだが、来月やったっけ?」と聞いたら、
「去年と一緒でしょう?だったら来月!」と即答してくれた。
データ数は、来月が2、もう一月先が1である。どうやら自分の勘違いらしい。
「来月、らしいです・・・。」と答えると、「そやろ、そやろ。ほな申請しとくわナ!」と言って電話が切れた。

(ボケとったんかな・・・?)と去年の表彰状を見てみたら、もう一月先ではないか。
「ほら、もう一月先やんけ!」と嫁はんに言いつつ、電話をするが風呂にでも入っているのか電話が繋がらない。
「あれ、来月やと思ったんやけどな・・・。」と言うので「その割には、自信満々やったけど!」と言いながら、
「明日の昼間に電話しといて!」と頼んでその日は寝た。

次の日、会社に嫁はんからメールが届いた。「連絡つきました。ごめんなさい。」
返信:「彼方が自信満々で間違ったことを言うのは、今に始まったことではありません。これからもヨロシクです。」

元はと言えば確認しなかった自分が悪いのだし、嫁はんに文句を言える筋合いはない。
幸い連絡もついたし、自分の記憶も正しかった(ボケてなかった)のだから、怒る理由などないのだ。
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by enantio-excess | 2007-01-19 21:02


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