例会荒らし

f0126840_235655.jpg木曜日に御邪魔した例会で、若いメンバー(以下Aさん)に声を掛けてもらった。
自分より、一つ上の好青年である。
例会にお邪魔しようと考えたが、マイ断酒会と同じ日である。
Aさんの別支部にお邪魔すれば、運がよければお会いできるかもと考えた。
今日は別支部の例会の日。自宅からは少し遠い。
来週は研修会である。行くなら今週か、再来週。
どうしようかと考えたが、行かなくて後悔するのは嫌だから、今日、お邪魔することにした。
嫁はんが「今日も、どっか行くの?やけに早いんじゃない?」と聞くので、
「うん」と答えたが、ちょっと遠いので気が引ける。。
「どこ? アルラさんとこ?」「いや、もうちょっと北の方」
場所を言うと、暖かく送り出してくれた。

自分は方向音痴ということを自覚したので、今日からコンパスを導入した。
これで、方角だけは完璧である。
地図を印刷していたら、遅くなってしまった。会場の最寄り駅についたのは、18時半過ぎ。
歩いて1キロちょっとのところである。
遅れるかも知れないが、仕方ないかと思ったが、Aさんの発表が終わってしまうかも知れない、と考えた。
今日は地図とコンパスがある。方角はバッチリである。

走ることにした。

はぁはぁ言いながら会場に入りたくないので、最後の角を曲がり終え、歩き出した。
会場の前につき、コーヒーの自動販売機を見つけ、気を落ち着ける。

初めてのところにお邪魔すると、
「断酒しようかどうか迷ってるんですが、断酒会をのぞきに来ました!」
という人に見えるらしく、暖かく迎えて下さるのだが、自分も断酒会員なのである。
うまく挨拶できれば良いのだが、人見知りするほうなので、挨拶するタイミングを逸してしまう。
そこで、今日から「メモリアル病院」の出席証明を持参することにした。
これを出すだけで、何も言わなくても、自分もアル中だとわかってもらえるはずである。

Aさんは、別の例会に出ているらしく、残念ながら会えなかった。
だが、Aさんが入会しようと決意した別支部の雰囲気には、参考になるものがあるに違いない。
参加者は、お年を召した方が多いが、盗めるところは遠慮なく盗ませていただく。

ある人が老人病の話をした。この話題は、まだ自覚がないので困ってしまってしまうのだが、
「世の中には直らん病気もあるが、アル中は酒を止めたら回復するんだから、簡単だ。」
と締めくくられた。「若いうちに止めた方が良い」とのメッセージと有難く盗ませていただいた。

次の方も、引き続き老人病の話である。酒害体験は出て来ず老人病ネタのみ、延々と発表される。
聞くのに疲れた頃、ようやく「酒」の言葉が出た。前置きが相当長かったがこれから始まるのか?
「酒にだけは手を付けず頑張りたいと思います。」たったそれだけで終わってしまった。
次は、酒害の話だったので、たくさん盗ませていただいた。

休憩中に、Aさんの話を聞いた。熱心に例会周りをしているらしい。
「よろしくお伝えください。」とお願いした。
その後も、さんざん盗ませて戴いたのだが、とても疲れていることに気が付いた。
「Aさんに会うこともなく、老人病ネタ長時間聞いたら、疲れるわな。」

例会の雰囲気自体は、良かったのだが、とても疲れたこともまた事実である。
老人病ネタのみは、自分にとってはキツイのである。
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by enantio-excess | 2007-01-27 23:05


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