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拙い手紙

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入院中、見舞いに来た嫁はんが「息子から」とメモを差し出した。
当時は年長組だから、嫁はんに言われる通り、一生懸命、書いたのだろう。
下手くそな字であるが、文字は読み取れる。
(BB弾をはじめ、DVまがいのことをして来たのに・・・)
ノートに挟んで大切に保管した。

読んで、泣いたような気もするし、嬉しくて笑ったような気もする。
自分は、よく思い出せないのだが、お泊り勉強会へ行くと、
「入院中に子供から手紙を貰って泣いた」という人もいる。
「それがきっかけでお酒断ちを始めた」そうである。
自分も、息子のメモを励みに、お酒断ちを始めたように思う。

今では、乳飲み子(長女)もいるのだから、酒に溺れている暇はないはずなのだが、ふと飲みたくなる時もある。

TVの「ぐび生」のコマーシャルは、自分にとっては危険。
それ程、別嬪さんとは思わないのだが「ぐび生、飲もっ!」と言われると、
「では、ということで・・・。」という気分になってしまう。他のCMは大丈夫。自分とは無縁である。

ふと飲みたくなるが、飲まない。(自分が節酒出来るとは、とても思えない。)

どうせ飲むなら、あっちで一杯、こっちで一杯、腹一杯飲みたい。

欲張りな飲酒欲求であるが、そのおかげで止まっているのも事実である。
by enantio-excess | 2007-02-23 23:29


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