倫理社会

f0126840_23365866.jpgパンタタさんからフランクルのロゴセラピーについてのコピーを送って頂いて、読ませて戴いている。
(パンタタさん有難うございます。)
フランクルといえば、ピーター・フランクルしか知らなかった自分がである。

高三の時、共通一次の選択科目を何にすべきか、担任の社会科教諭に相談した。
倫理社会は毎年平均点が高く、選択すべきかどうか迷ったのだ。
「何を選んでも一緒や」と言われたので、世界史と政治経済を選択した。

倫理社会は嫌いであった。
「無知の知」とか「我思う、ゆえに我あり」とか、理系の自分にとっては、
「見たんかい」というような気がして受け付けなかった。
自分は自分の考えで生きていく。人から生き方を学ぼうなどとは、これっぽっちも思わなかった。

自然科学のように裏付けのない、倫理社会は理系の頭になじまない。
その点、世界史も政治経済も裏付けがある。

一通り勉強したものの、共通一次の結果は惨憺たるもので、全国平均を割り込んだ。
自己採点後の担任社会科教諭との面談で、世界史と政治経済を選択したと報告すると、
「何で、そんな難しい(平均点の低い)科目を選択したんや。」と呆れられた。
(「何を選んでも一緒や」って、あんたが言ったんじゃん・・・。)
平均点の低い科目の平均点を、さらに割り込んだのだから、悲惨な点数であった。

倫理社会は毛嫌いして来たのに、どこでどうなったんだろう。
アル中にならなかったら、物事を自然法則優先で考える人間だったはずなのに。
やっぱり、アル中になって良かったのかも・・・。
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by enantio-excess | 2007-03-09 23:40


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