お呼びでない

f0126840_01145.jpg仕事が終わってから、北新地を通り抜けてみた。
時刻は8時過ぎだが、和服を着た年増のお姉さんが歩いている。
(今から、ご出勤なんだろうな・・・)

結局、この辺りには寄り付くことなく、アルからは卒業である。
店の入り口に、黒っぽい服のお兄さんが立っているが、ヒマそうである。
取り締まりがきついのか、しつこく呼び込みをする雰囲気もない。

軽く呼び込みをするためか、若いお姉さんが店先に立っていた。
こちらに背中を向け、黒服のお兄さんと世間話をしている感じであったが、
(さてと、仕事しなくっちゃ)という感じで振り向いたら、自分と目があった。

相手の視線は音もなく流れ、もうこちらを見ていない。
自分は、呼び込みの対象に、ならないらしい。

くたびれた背広を着て、肩からカバンを提げているから、しがないサラリーマンにしか見えない。
シラフであるから、真面目なサラリーマンにしか見えない。
生まれつきお酒を飲まない人間のように思われたのかも知れない。
(いえいえ、酒は飲みましたよ・・・、人一倍。)
(今は、飲めないだけです。ってことはやっぱり、お呼びでナイ。)
(何だか寂しい・・・。)

足早に通り過ぎ、帰って来ました。
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by enantio-excess | 2007-03-30 23:59


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