AE-1+P

f0126840_23493634.jpg高校生の頃、写真に興味を持ち、小遣いを貯めて一眼レフを買った。
数百万台売れた「AE-1」にプログラム機能がついた「AE-1+P」。
標準レンズ一本しか持っていないが、姪や息子の写真を撮った。
ズームなど付いていないから、
撮影のたびに、自分で前後に移動したものである。

オーフォーカスもなく、ピントは良くボケた。
自分の目ではアテにならないので、目盛りで距離を合わせた。
酔って落としたので、本体にヒビが入ってしまったが、撮影には問題ない。

フィルムカメラは現像するまで、綺麗に撮れたのかどうか判らない。
現像に出して、数日間ワクワクし、出来上がりを見て何度も失望した。
3時間DPEが登場した時は、歓喜したものである。

今では、シャッターを押したら、ある程度の出来栄えはその場で判ってしまう。
便利といえば便利であるが、出来上がるまでのワクワク感は、一瞬である。
カメラの液晶画面で綺麗に撮れたか思っていたら、PC画面で見たらボケていたり、失望することは相変わらずである。

息子はデジカメ世代である。平気で何回もシャッターを押す。気に入らなければその場で削除する。
こちらも頭では判っているのだが、フィルムをケチる癖は、なかなか抜けないものである。
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by enantio-excess | 2007-05-15 23:53


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