空虚

f0126840_23431740.jpg職場にて、新しいシステムの導入説明会があった。
説明図を見ていて、フロー図の矢印が気にかかる。
ぐだぐだとした説明が終わるやいなや、質問する。
「通知が不要な場合にも、流れてしまうんじゃないんですか?」
こちらの言いたいことは良くわかる、と言う上役。
だが、「必要な場合だけ通知を流すことはシステム上、無理」と言う。
(だったら、意味ねえじゃん・・・。)

「不要な通知が流れたら、先方が戸惑うんじゃないんですか?」
「不要かどうかの判定は、それほど先方の負担にならない。」
と言い切る上役。

「にぃちゃん、チョッと待ったれや・・・」
「負担に思うかどうかは、相手が決めることちゃうんけ?」
「もうちょっと、相手の立場に立って考えたったらどないやねん!」
という内容を、標準語っぽく、少し語気を荒げて言った。

f0126840_23452733.jpg例会での発表は、精一杯長々と話しても10分に満たないのが常である。基本的に長々と話をするのは嫌いなのだが、半時間程食い下がってみた。
縦社会なので、最終的には上役の方に軍配が上がる。
結局「先方の負担にならない」で押し切られてしまった。

説明会が終わってから、一服しつつ考える。
システムに欠陥があるのは明白であるが、被害を被るのは自分ではない。開発者に噛み付いたところで、自分には何の得もない・・・。

真面目に考えすぎていたようだ。もう少し、手を抜いた方が、良さそうである。
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by enantio-excess | 2007-09-14 23:42


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