悪意

f0126840_23362644.jpg毎日、アイ子の騒音に悩まされていたが、最近は騒音も届かなくなった。今回の一件で、悪意について考えた。

本人に悪気はないのだろうと思う。悪気と悪意は同義語のようである。語感からすると悪意の方が印象が良くないような気もするのだが、辞書によれば同じ意味である。

さて、本人に悪気はないのだが、毎日騒音を聞かされる方は堪ったものではないのである。本人に悪気が無ければ、すべて許されうるのであろうか?そうではあるまい・・・。

最近あまり見ないが、ホームにて傘でゴルフの練習をするおっさん。振り回した傘が他の客に当ったとしたら、すぐに詫びるであろう。「悪気はないのだ」と居直ることはあるまい。そもそも、悪気があって人を傷つける人間がいるのだろうか。そんな人間は犯罪者である。

悪気はなくても、人に迷惑を掛けたら、態度を改めるべきである。ホームで傘を振り回すのは非常識である。先方に悪気が無くても、迷惑を被った場合、気心の知れた友人であれば、「そんなんことしてると、友達無くすよ」と軽くたしなめることも出来よう。態度を改めようとしない場合に、少し話がややこしくなる。迷惑を被った時点では被害者だが、「許せない」という気持ちは、容易に悪意に変わってしまうように思う。(何だか嫌だな・・・。)

もう二十年程前になるが、アイ子の行動パターンについてアイ子の友人と話したことがある。その友人が言っていたのは、仲間内でもアイ子の話はしないとのことであった。アイ子の話をしていると、自分達が心の狭い人間のように思えて、嫌な気持ちになるから、と言っていた。態度を改めなかったために、友人を無くして来たのは本人である。

あれから、二十年も経って、アイ子に干渉してしまった当方。
本来芽生える必要のない悪意が芽生えてしまった。大失敗である・・・。

アイ子のような人間とは、関わり合いを持たないことが最善の策であると思った。
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by enantio-excess | 2007-09-28 23:20


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