原因

f0126840_2358094.jpgアル中になった原因は、アル中になるまで飲んだからだと思う。
では、アル中になるまで飲んだ理由は何かと言うと、よく判らない。
アル中になったという結果だけ、ようやく受け入れたので充分である。

自然科学が好きなら、原因を究明して法則を見つけても良さそうなもんである。
結果だけ受け入れるというのは、奇異なようにも思う。
飲みすぎた原因は、よく判らないので、あまり考えない。

あれこれ原因を考えていると、その原因さえ回避すれば、普通に飲めるような気がしてくる。
自然科学が好きだから、実験も好きである。実験はトライアンドエラーの世界であるが、エラーのデメリットが大きすぎる。つまり、反省するために原因を考えるのなら、むしろ逆効果でしかない。

例会で発表するのは、酒による愚行の数々。もう愚行はしたくないから、酒は飲まない。飲まない理由は単純明快である。
時に、その愚行は酒だけが原因だろうか?とも考える。他の原因に思いあたれば、そちらを取り除いた方が人生にとってプラスである。

ということで、やっぱり、アル中になるまで飲んだ理由は、どうでもよいように思う。
考えても判らないし、考える気も起きない・・・。

原因の特定に成功したところで、もう、うまく飲めるようにはならないし、
これさえ回避すれば、アル中にならなかった、という決定的な原因が見つかったとしても、
回避策はアル中でない人にとってこそ、有用であろう・・・。
あれこれ考えて、原因を特定しても、自分にとっては何らメリットがないのである。
つまり、労力がかかるわりには、自分にとってメリットがない。
正しい回避策が見つかったところで、アル中でない人に回避策を教えても、馬鹿にされるのがオチであろう・・・。
[PR]
by enantio-excess | 2008-01-22 23:58


<< アテ 延滞証明? >>