2007年 01月 12日 ( 1 )

偶然

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新幹線から富士山を撮ろうとしたら、偶然、飛行船が見えた。飛行船が枠に治まっているのを確認しながらシャッターを押したら、電柱が富士山を遮ってしまった(すごい偶然)。取り直そうにも飛行船は、もういない。そのうち富士山も見えなくなった。偶然が重なっただけだが富士山はとれなかった。
自分がアル中になったのも偶然といえば偶然である。
偶然であるが、富士山の写真が撮れなかったのと同様受け入れねばならぬ。
(少し論理展開に無理があるか・・・)

------帰宅後の更新-----

 自分がアル中になったのは、ある程度必然性があったとして、病院に繋がったのは偶然である。
入院中の仲間に例会出席を誘ってもらったのも偶然。
アルラさんやパンタタさんとお知りあいになれたのも偶然。machiさんの顔を覚えていたのも偶然。
慎さん、たま猫さん、テムジンさん、ビリケンさん、ヨーコさんと知り合えたのも偶然。
真美さんと知り合えたのも偶然である。偶然には、幸運と不運の両方があるのだと思った。

 今日は城山ヒルズ近くに出張した。先輩社員とは13:40に泉ガーデンタワー前で待ち合わせ。
東京駅に下りた途端に、東西の違いを思い知らされる。エスカレーターである。
新大阪ではエスカレーターの左側をトントンと上ったが、関東はエスカレーターの右側が通行帯である。
つい2時間半ほど前まで、自分は左側をトントンと上ったり下ったりしていたのである。
しかも東京の地下鉄は、「どれほど掘んねんっ!」と言いたくなる程、地下深いところにある。
エスカレータに乗る都度、違和感がある。

神谷町へは別件で出張したことがあり、東京駅からの乗り換えはバッチリである。
最初は東京駅のキレイなお姉さんに「神谷町へ行きたいんですけど・・・」とオドオドしながら尋ねたが、
「丸の内線で銀座まで行き、乗り換えて下さい。丸の内線は赤の印しです。」と教えてもらった。
顔も覚えていないが、親切だったので、きっと別嬪さんだったに違いない。
バッチリだったはずだが、切符売り場で戸惑った。自分が乗りたいのは「地下鉄」である。
ところが切符売り場は「東京メトロ」である。ここで合っているのか?
料金表に「神谷町」を見つけ、ホッとする。切符を買って振り返ったら、年配の男性に「神谷町に行きたいんですが、切符売り場はここで良いんでしょうか?」と尋ねられた。
(料金表を指で示しながら)「神谷町、160円です。」と料金まで教えてあげた。(他の駅なら判らないが・・・。)

さて、神谷町の駅に着いて、地図を頼りに歩き出した。待ち合わせの時間まで半時間以上ある。
東京タワーが見えた。地図には東京タワーが載ってない。なんと不親切な地図だろう。こんな目印を書いていないとは。
慈恵会病院に着く。結構な広さである。これも載ってない。少し不安になって来たので、地図に書いてある目印を探す。
ホテルオークラ別館、スペイン大使館、どれも見当たらない。
「遭難してしまった・・・。」地図があっても現在位置が判らないとどうしようもない。
歩道に〔付近図〕を見つけ、眺めてみる。どうも位置関係がおかしい。「この〔付近図〕南北違ってるんじゃないの。
あ!やっぱり、右がNになってるじゃない。地図では普通、上がNでしょう。方角が判らない人のために、道路の向きにあわせてあるのね。なるほど。で、これに自分が持ってる地図を重ねてみると・・・。」
全く重ならない。おかしい、こんな筈ではない。自分は地図を頼りに西方向へ歩いてきた筈である。だからこっちが北だ。
「あれ、北の方向に太陽が出ているぞ、どうしてかな・・・。」

神谷町の駅を出た時、地図の南北を間違えたのだ。
西に行かねばならぬのに、東へ来ている。距離は判らないが、随分歩いて来た。先輩社員と約束した時間まであと10分。とにかく、西方向へ走る。約束の時間になったので、先輩社員に携帯電話で連絡することにする。
すでに、先輩社員から留守録が入っている。
「今、どこにおんねん?現在位置を知らせて下さ~い!」
「只今、神谷町です。もうすぐ着きます。」アポイントは2時からだったので、間に合った。

 自分は、方向音痴である。アルラさんところも、反対方向へ歩いていて引き返した。
machiさんとこの火曜日は、公民館の名前を間違っており、公民館についたら誰もいない。
公民館の人に、「断酒会?聞いたことないな。どんな会?」と言われる始末である。
その時は、公民館フェスティバルのチラシを見つけ、「ここに書いてある公民館でした。どう行けば良いですか?」
と教えて貰って半時間以上遅れてたどり着いた。

家に帰って嫁はんにそのことを話すと「人に訊けば良いのに。パパは訊かんからなあ~。」と言う。
嫁はんの言うとおり、知らない人には道を尋ねることが出来ない性格である。

方向音痴のアル中である自分にとって「聞く(訊く)は最高の治療」である。
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by enantio-excess | 2007-01-12 17:18