2007年 02月 12日 ( 1 )

常備薬

f0126840_2354760.jpg毎年、職場で家庭用常備薬の斡旋販売がある。
値段を見ても、安いのか高いのかよく判らない。
嫁はんに価格表を見せると「まあまあの値段かな」とのこと。
とびきり安い、ということもないらしい。
結構、買ってるメンバーもいるのだが、自分は買わない。

退院直後、労働組合の職場役員をしていたら、
斡旋販売の注文書を取りまとめてくれと頼まれた。
(労働組合にて気を使ったのも、アル中に拍車を掛けたのである。)
かったるいこと、この上ないがお役目上、仕方がない。〆切日前に、職場のメンバーにアナウンスした。

・○○日までに、注文書を提出して下さい。
・ただしドラッグストアの方が安いかもしれません。
・また、外用薬はともかく、内用薬は三年以上もちません。

アナウンスが効を奏したのか、注文書はゼロであった。

最近は、薬をめったに飲まない。病院へもめったに行かないので、抗酒剤ももらってない。
冷蔵庫にシアナマイドがあったはず、と探してみたのだが見つからない。
数年前は、5~6本ストックしてあったのだが、去年ぐらいに2本になった。
今日見たら、シアナマイドがあったところにオイスターソースが入っている。
シアナマイド飲んでても、飲むときは飲むのだから、期限切れのシアナマイドを置いてても仕方ないのだが、
無いと知ってしまうと、不安である。嫁はんも、捨てる前に聞いてくれれば良いのに・・・。

病院に行きたくないのには、他にも理由がある。
退院の日に、ナースに挨拶をした。「もう戻ってきませんから。」
ナースは、「みんなそう言うんだけどね。」と答えた。
再び「もう戻ってきませんよ。」というと、訳知り顔で「みんなそう言うんだけどね。」と繰り返す。
「戻って来てはダメよ!」の一言は、ついに聞けなかった。
「私の方がアル中の扱いには詳しいのよ」と言わんばかりの態度である。

後に知ったことだが、『回転ドア』に例えられるほど、アル中が再入院する確率は高いらしい。
(出たと思ったら、また入ってくるからとのこと)
当時の自分は、『回転ドア』は知らなかったが、それにしても「みんなそう言うんだけどね。」はないだろう。
「あなたも、そのうち帰ってくるわよ」とは言わなかったものの、アル中を馬鹿にしていると思った。

この間、院内ミーティングに参加したら、そのナースが司会であった。
進行がまずく、入院患者に文句を言われて、収拾がつかない。引きまくりである。
自分を担当していたワーカーさんは、キリッとしていて謝る時は謝るが、言いがかりには決して引かない。
もう、そのワーカーさんもいないし、あのナースが司会するのかと思うと、行く気がしない。

自分は、断酒会で酒を止め続ます。
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by enantio-excess | 2007-02-12 23:07