2007年 08月 15日 ( 1 )

時限爆弾

f0126840_23503095.jpg仕事が溜まり納期が迫ってくると、プレッシャーがかかる。
誰だって、仕事は溜めたくないし、オーバーフロー気味だから、
少しでも自分のところに廻って来る仕事は、少ない方がありがたい。

関連部署のメンバーが、バット君のところへ仕事を持って来たのだが、どうやら、本来はこちらが担当すべき内容らしい。
言い分は判ったから、とっととボール(仕事)をこちらへ回して欲しいのだが、やたらと説明が長い。
バット君が担当すべき理由がないことを、クドクドと主張する。
(じゃあこの間、そちらの仕事が廻って来たのはどうなるの?)
と言いたいところだが、言っても始まらないから、ボールを受け取って眺めてみた。

本来、真丸であるはずのボールが、形がいびつである。
中身が違っているのである。関連部署のメンバーに連絡して、中身を入れ替えてくれと連絡する。
「こんなメールも来てました。」とバット君が転送してくる。ボールにヒモが付属していたらしい。
(一度にまとめて寄こしてくれ・・・。)

改めてボールを眺めてみたが、今度は抜けがあるようである。
目くじらを立てるほどではないのだが、後々指摘されると面倒だ。
抜けを埋めるのにどれ程の手間がかかるか、概算してみると、それ程の手間ではない。
関連部署のメンバーに「抜けがあるから埋めてくれ」と連絡しつつ、ボールを先方に投げ返す。明日には戻って来るだろう。

f0126840_2353460.jpgバット君が2ヶ月間、抱え続けていたボールがある。「どないですのん?」と聞いたら「抜けがあるんで返そうと思ってます。」という。抜けがあるならもっと早く教えてやれば良いのに、先方にとっても大迷惑である。素早く見極めて、ボールを投げ返すことも仕事のコツである。

バット君も速攻でボールを投げ返す時があるが、中身をよく見もせずに投げ返すもんだから、受け取った方が災難である。先方も速攻で投げ返し、ボールが行ったり来たりする。

ボールというよりは、時限爆弾を投げ合っているように思えてならない・・・。
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by enantio-excess | 2007-08-15 23:48