2007年 12月 14日 ( 1 )

競争

f0126840_0214584.jpg職場からの帰り、ターミナル駅の改札を通ろうとしたら、背後から近付いてくる気配がする。
何やら、急いでいるらしいのだが、「こっちは急いでるんだよ!」とアピールしているらしい。
背後でステップを切っている。改札機はどれもがら空きなのだが、最短経路を行きたいのだろうか。こちらが改札機を通った直後に、先方も改札機を通る。横を小走りに駆けて行くオバサン。そんなに慌てなくても、タバコを一本吸える位、発車まで時間があるのに・・・。

エスカレーターにたどり着くと、オバサンは左側を昇り始めた。当方も左側を昇り始めたのだが、オバサンは電車が見えたのに安心したらしく、今度は動こうとしない。こちらは、発車までにタバコを吸いたいのだが、オバサンが邪魔で身動きが取れない・・・。

朝、乗り換え時にも、この手の動きをするオバサンはいる。小走りに追い抜いて行くのだが、ホームの電車が見えたところで、安心するのか動きが遅くなる。あるいは、自分の乗りたい電車ではないからと動きが遅くなるケースもあるようだ。こちらは乗りたい電車なのだが、直前で動きを止められると、間に合わないこともある。

先日、ターミナル駅に向かう車内にて、ドアの真ん前に立っていると、いつも人を掻き分けて電車を降りるオバサンがドアから少し離れた所に立っていることに気が付いた。今日も掻き分けたいんだろうなとは思ったものの、当方はドアの真ん前のベストポジションである。さてどうしたものだろう・・・。

ターミナル駅に近付き、電車が速度を落とした頃、オバサンが行動を開始した。
ジリジリとこちらに近付いて来て、プレッシャーを掛け始めた。ここでひるんではなるまい。ベストポジションをキープし続けた。
体を斜めにしながらドアの開くのを待っているオバサン。当方の横をすり抜けるつもりらしい・・・。
オバサンとトコトン張り合う気はないし、オバサンの邪魔をする気もないが、ベストポジションにいながら、先に降りられるのも癪である。とにかくホームにはオバサンよりも先に足を付けようと決意した。ドアが開いたら、案の定オバサンは横をすり抜けたが、当方の方がコンマ数秒、着地は早かった。

強引な人には、ついつい対抗してしまうのである・・・。
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by enantio-excess | 2007-12-14 23:59