この間(数ヶ月前)のミーティングは、自分が退院の日に当番だったナースが司会であった。こいつは大嫌い。
退院する時「もう戻って来ませんよ。」と言ったら、 「みんなそう言うんだけどね。」と言い続けた。 小馬鹿にしたような笑いを浮かべて。その顔つきが気に入らない。 「あなたは、病気の恐ろしさが判っていない。」と思うのなら、もっと真顔だった筈だ。再入院を繰り返す患者があまりにも多いのに、無力感を感じていたなら、もっと寂しげな表情だった筈である。どちらとも違う。一般人より、少し病識がある医療関係者の顔。患者の無知さを鼻で笑うような顔。だから、こいつは大嫌い。 ナースの一言に切れるお仲間も多いようである。 例会に来る患者さんの話を聞いていると、(研修会等でお話を聞いたこともある)ドクターに「一緒に治して行きましょう」と手を握られたという。そのドクターを悪く言う人には未だお目にかかったことがない。 ナースにも、もう少し感情表現を身に付けて欲しいものだ。 ある方が、「断酒は気持ちの問題だ」と言っておられた。そうかな? 精神論で止められるのなら、体育会系である自分は、とうの昔に止めている。精神論では止められないから、自己嫌悪に陥るのだと思う。 「自助グループはアテにならない。頼りになるのはやっぱり医者だ」と言う。 病院のプロパガンダか? 退院後、しばらく止めておられるようである。自分なりのポリシーを見つけられたようだ。 それを他人に教える。何だかなあ・・・。 例会で精神論を語る方もいるが、こちらは「考えの浅い若輩者ですが、例会に出てるおかげで止めてます。」と伝えることにしている。どちらを信用するかは、ご本人次第。考えの浅い若輩者でも止められるのか、と思っていただければ、幸甚である。 精神論だけで、止めれるのかな?すごく、しんどいと思う。 少なくとも、自分には無理である。 #
by enantio-excess
| 2007-06-03 23:20
前回の反省を元に、少し早めに家を出て、ミーティングへ向かった。
が、踏み切りに引っ掛かってしまい、結局、遅れてしまいました。 入り口で少し考えて、拍手のタイミングで入室。 (バツが悪いのなんの・・・) 次回はさらに早く行こう。 良い天気だったので、またセスナを撮りに向かった。 前回に比し、視界が良いから、少しはマシに撮れるはずである。 滑走路の反対側から見ていると、気付かないうちに離陸していく。 前回と同じ所へ向かう。離陸のタイミングはマスターしたつもりである。 山の方から、キラキラしたものが見える。空中を横切るのが飛行機のイメージなのだが、着陸のため滑走路へ向かって一直線に飛んで来るから、空中に止まっているように見える。少しずつ大きくなって、輪郭がハッキリしてくる。で、着陸。プロペラを止めたように見えたが、またプロペラを回して出したようである。 滑走路を惰性で滑って行くのかと思っていたら、また、飛んで行ってしまった。 (タッチアンドゴーとかいうヤツね・・・。) どうやら、訓練をしているらしい。ふわふわと着陸し、プロペラの回転が一瞬止まる。またプロペラを動かし、そのまま離陸していく。 概要は理解できたが、どう撮れば良いのやら・・・。 帰宅後、近場の例会に向かえば、タッチアンドゴーとなったのだが、そのまま寝込んでしまい(タッチアンドポテチン)、目が覚めたのは夕食前であった・・・。 「Touch-and-Go」(日本語のwikiはないみたい) http://en.wikipedia.org/wiki/Touch-and-Go インフォシークで機械翻訳してみました。↓more More #
by enantio-excess
| 2007-06-02 23:55
昨日と今日は、隣県にて仕事の研修であった。
自部署が主催なので、慰労会もホスト役である。 ビールを注いで廻ると、相手が注ごうとする。 「飲めないんです。」 「えーっ?飲みそうなのに。」 (止めてから数年経つのに、酒呑みの雰囲気というのは消えないのだろうか。) 中途半端にビンの底にビールが残っている。こういうのは自グラスに注いでいたのだが、相手に注ぐのも変である。横にちっとも動かない同僚がいたので、そいつのグラスに注ぎ込む。「あっ、ありがとう。」と同僚。 「悪い、ちょっとしかない。」などと言いながら、(残りは自分で注ぎな!)と心でつぶやいて席を立つ。 ある程度、注ぎいで廻り、存在をアピールし終えたらとっとと退散した。 今日も、同じ場所で研修である。せっかく隣県まで来ているので、例会場を探してみる。 どうやら、本日は休会のようである。また次回、と帰宅の途に着く。 電車にて最寄り駅まで帰って来た。 (家に着いたら服着替えて寝転がろう)などと考える。 ホームに降りると、マイ例会のメンバーが自分の乗ってきた電車に乗りこむのが見えた。朋友の例会場へ行くようである。 ちょっとだけ考えたが、肩トントンして、再び同じ電車に、メンバーと一緒に乗りこんだ。 母校の近くにある例会場。昔は毎日、素通りしていた所へ、今日はアル中の一人として向かった。 #
by enantio-excess
| 2007-06-01 23:42
健康診断の問診票に嗜好品の欄がある。
タバコ:吸わない、止めた、吸う(1日: 本) 酒:飲まない、飲む(1日: 合) タバコのほうは、「吸う」にマルを入れ、本数を書く。 タバコは止めるほうが良いのだろうし、止めたという人も多いのだろう。 だから、「止めた」の項があるのだろうが、酒には「止めた」がない。 毎回少しとまどう。 以前は毎回サバを読んで少なめに申告してきた問診票であるが、 正直に書こうとしても、「止めた」がない。 飲むわけではないから、「飲まない」にマルをするのだが、何だかなぁ・・・。 酒にも「止めた」があっても良いように思うのだが、 患者が2%、止めた人はさらに少ないから、マルをする人は少ないのかも知れない。 #
by enantio-excess
| 2007-05-31 23:59
「アルコール依存症患者は、人の気持ちを正しく読み取るのが苦手」との記事を見つけた。
海外健康情報: Vol.38 アルコール依存症患者は、人の気持ちを正しく読み取るのが苦手 http://whlh.exblog.jp/m2007-05-01/#6168841 アル中になる前、空気を読めない奴を見ると、イライラした。 ところが、飲んでいた頃は、家族の気持ちなんぞ、おかまいなしであった。 (最近は、かなり空気を読めるようになって来たように思う。) さて、例会にて、延々と発表する人がいるが、あれも空気を読めないのではないだろうか。 止め始めの方で、延々と発表する人は、回復途上につき致し方ないように思うが、長年止めてても、延々と話をされる方もいる。聞いていて苦痛である。 聞いている身にもなって欲しい。 ということで、今日は短めに・・・。 #
by enantio-excess
| 2007-05-30 23:58
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