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先日の職場での会議での出来事。バット君が、関連部署と協議した内容を説明し始めた。小生を含めて参加メンバーは、バット君の説明をもとに、前提条件となる背景を理解する。先日来、バット君が関連部署のメンバーと電話で話しこんでいた内容だ。何度も、退社時刻を過ぎてから電話をして、一時間以上先方と話し込んでいたもの。相当難易度が高いのだろう・・・。

続いて、提案されたA案からD案の内容説明。前提条件に照らせば、A案は不可。B案はさらに出来が悪くやはり不可。さらに説明は続き、C案になると、聞いているのもつらい。D案にいたっては、メンバーが遮ったので、バット君の説明は打ち切り。

上司が前提条件が悪いと指摘すると、バット君は不思議なことを言い出す。関連部署のメンバーが話していることが真実かどうか判らない。真実を話すと不具合がありそうだから、真実を隠しているのだと言わんばかりである。関連部署のメンバーに対する宿題が出され、会議は終了。けっこう面倒くさそうな宿題である。

相手のメンバーなら、小生もよく知っているが、真実を隠してその場を取り繕うような輩ではない。バット君の説明した前提条件が間違っているとの疑念を抱く。情報を収集してみると、前提条件がバット君の説明とはまるっきり反対ではないか。にも関わらず宿題を出されるとは、相手のメンバーが不憫である。後者が前提条件なら、A案で可。B案以降は検討する必要もないのだが、担当はバット君。何かよい解決策はないものか・・・。

バット君は今日になって、前提条件がまるっきり正反対であったことに気がつき、相手のメンバーに電話をした。この前提条件なら、不可とされたA案でも、可かも知れないという。となるとB案以降は説明する必要もないのに、上司に説明したら、B案もC案も却下されたと説明しだす。

電話が終わってから、バット君に「A案で不可とされたのは、前提条件がまるっきり反対だったからで、正しい方の前提条件なら、A案で可でしょう。」と言うと、前提条件の説明に際し、断言した覚えはないという。バット君いわく、「そういう前提条件だと受け取られたのかも知れないが、自分はそういう前提条件『かも知れない』といったのであって、断言はしていない。」という。

確かにバット君は日ごろから「かも知れない」を連発するから、その時も語尾は「かも知れない」だったのかも知れない。しかしながら、前提条件が正反対だったと相手のメンバーに電話しているくらいだから、こちらのメンバーに説明した時点でバット君が信じていたのは、正反対の前提条件であろう。それを力説しておきながら、語尾に「かも知れない」と付けたのだから、間違った前提条件を正しいと判断した他のメンバーにも非があると言わんばかりのバット君の口上には、やはり承服しかねるものがある。
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by enantio-excess | 2009-06-05 22:52


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