![]() 知識が豊富というのは、ある意味、危険であると思う。本で得た知識ならなおさらである。 酒害について勉強したのだが、止められない。どうして止められるのか不思議だとさえ言う。 酒害の恐ろしさが判ってないんじゃない? と言いたくなるが、(本で読んだのだから)充分判っているという。 判っていれば、止められるでしょう?でも、止められないから不思議らしい。 知識は豊富なのだろうが、やはり判っていないのだろうと思う。 知識が豊富な人というのは、学業優秀な優等生なのだろう。 一般的にはプラスに働くはずの知識が、酒を止めるのには却って邪魔になるように思う。 ある程度の知識は必要だろうが、それ以上の知識は要らないように思う。 酒を止めるのに必要なのは、愚直に例会出席することであると思う。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-30 23:39
![]() 「エタノールを飲んだのも納得できるなぁ・・・」という。 日本薬局方消毒用エタノールだから、成分は精製水とエタノール。 当時は、不純物もなく体に優しい気がした。 その方は、「普通の人はエタノールは、飲まない」という。 (この場合の「普通の人」とは一般人ではなく、普通のアル中である。) 飲んでいた酒の種類を訊いてみると、ジン、ウォッカ、・・・etc、なんでもありだったという。 が、確かにどれもこれも、普通のアルコール飲料である。 「ハブ酒は?」「ない。そもそも高いし・・・。」 「梅酒の漬けたばっかりのは?」「昔、一度だけのんだかなぁ・・・。」 (アルコール分の入った一般人が飲まないもの・・・。思いあたったので訊いてみた。) 「料理酒は?」「飲んだことはない。」 一般人が飲まないものを飲んだのは、同じアル中から見ても異常らしいが、 自分としては、ごく普通のアルコール飲料しか飲んでいないメンバーが、アル中と気付いたというのが驚きである。 異常飲酒には、自分のように異常なものを飲むパターンもあれば、 異常なことをしてまで、普通のアルコール飲料を飲むパターンの両方があるのだと思った。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-29 23:23
![]() 露出オーバーで月が白く飛んでしまうので、 故障かなと思いつつ、露出を下げて写真を撮った。 そんなはずはあるまいとマニュアルを読んでみると 測光モードを設定する必要があるらしい。 同じように「うまく撮れない」という方からコメントを頂いたので、 測光モードを設定すれば良いらしい、とお知らせした。 測光モードが評価測光[(・)]とか中央重点測光[( )]になってると、 露出オーバーになるようです。 小生は気付かずに、露出を思いっきり落として撮りましたが、 スポット測光[ ・ ]にすると、オートでも綺麗にとれるようです。お試し下さい。 すっかり忘れていたのだが、昨日ブログを拝見したら、 見事な月の写真を撮っておられた。 測光モードを設定したらうまく撮れたとのことである。 お役に立てたようで、とてもうれしく思った。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-28 23:41
![]() 激痛が走ったが、少し楽になったようである。 最近ストレッチと、とんとご無沙汰で会ったことに気が付いた。 体育会に所属していた頃は、よくストレッチをしたものである。 運動する機会もめっきり減ってしまったので、すっかりご無沙汰であった。 先日とある会場にて、若い女性のワーカーさんを見かけた。 会のメンバー曰く、陸上部出身とのことである。 半信半疑であったが、椅子に座っていたワーカーさんが、突然、足のストレッチを始めた。 陸上部出身というのは、間違いないようである。 ![]() 職場にて、椅子から立ち上がり、煙草を吸うために喫煙所へ向かう。 宇宙服を着て月面を歩いているかのような感覚にとらわれるが、 月面は重力が6分の1程らしいから、足取りは軽くなるはずである。 少し違うようにも思った。 しっくりとくる言い回しが思いつかないまま、 痛みは薄れていくのであった・・・。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-27 23:39
![]() 職場に向かうため、地下鉄からの階段を昇る時、太ももの後ろ側辺りが痛い。 昼間はずっと座りっ放しであるが、立ち上がると痛みが走る。 煙草を吸いに行こうと歩く時も、ゆっくりである。ギクシャクと動きがぎこちない。 座っていると特に痛みは感じない。 そんな風にして一日を終え、地下鉄に乗ろうと駅への階段を下りる。 今朝よりも筋肉痛がひどくなっているようである。 ![]() エレベーターに乗るから、階段を昇り降りするのは、ほんの少しである。 最寄り駅について、エスカレータに乗ったものの、左側をトントンと昇るのは、出来そうにもなく、珍しく右側の列に並ぶのであった・・・。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-26 23:57
![]() 断酒会の方々は六十を越えてもピンピンしている方が多い。皆さん達者である。 お懐かしい方々とも再会できたし、フライが捕れたのもうれしい。 守備位置に飛んできたフライは落としてしまうのだが、少し離れたところのフライは捕れるようだ。余裕がないと、捕れるかどうかあれこれ考えてしまう暇がないので、とりあえずグローブを差し出すとスッポリ入るようである。 ![]() ▲
by enantio-excess
| 2007-11-25 23:47
![]() そろそろ行かねばと思ったのが3週間程前。先週行こうかと思ったが、「正月までにもう一度行く?」と嫁はんに訊かれ、「もう行かない。」と答えると「もう一週間順延したら?」との一言に、従ったものである。これで、正月明けまで散髪に行くことはあるまい。 混んでいる時には一時間程待たされるのだが、今日は、がら空きであった。この時期に行く人は少ないのかも知れない。 散髪屋のオヤジが、開口一番「よう伸びとんなぁ!」とのたまう。確かによく伸びている。ハサミを入れてもらううちに、くたびれたオッサンが青年に見えてくるから、不思議なもんである。 散髪屋のオヤジが、「全然、飲んでへんのか?」と訊く。「止めて五年になる。」と答えつつ、五年経つのに、いまだに覚えているのだなぁと思う。散髪屋で暴れたことは無いのだが、酒の臭いをプンプンさせていたことを覚えているようだ。「飲みたくなったり、せえへん?」と訊くので「たまに・・・」と答えると、散髪屋のオヤジは「飲んだら終わりやもんなぁ」と言う。 話が堅くなりそうなので、「あんまり金を使わんようになった」と話題の転換を図る。「そりゃそうだ」と笑うオヤジ。酒の話はそれでおしまいである。 飲んだら終わり、というオヤジの言葉は正しいのだが、どこでそんな知識を身に付けたのだろう。テレビ等で得た知識なのか、他にもお仲間がいるのかよく判らない。 酒の臭いをプンプンさせていた頃、自分が帰ってから、「あいつ、また呑んどったでぇ」と、オヤジとおばちゃんの間で話題にされていたのだろうと思った。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-24 23:34
![]() 今日から連休だから、腹一杯喰ってやろうという魂胆である。 チョコ売り場に行くと、若い女性が二人チョコを眺めている。 どれにしようか迷っているのか、新製品を探しているのか知らないが、動こうとしないのである。アーチョコは丁度二人の間の棚に陳列されているから、割って入らないと取ることが出来ない。しばらく待つことにして、周辺をうろつくことにする。ようやく女性が立ち去ったので、ゴソッとカゴに入れる。 カップ麺が安くなっていた。シーフードヌードル(¥78)を2つカゴに入れた。横の棚を見るとミニカップのシーフードヌードルは¥87であった。何か不思議である。 春の検診にて、会社の保健士さんに「スリムねぇ。間食しないの?」と訊かれ、寝る前にチョコを食ってると答えると「ずるい!」と言われた。そう言われても、食べても太らないのだからしょうがない・・・。 飲んでた頃を思い出して、朝まで喰ってやろう、と思っていたのだが、一箱も食べきらないうちに、そのまま寝てしまった。 (今日こそは、深チョコをしてやろう・・・。) ▲
by enantio-excess
| 2007-11-23 23:43
![]() 試しに、横のスイッチを押してみると、青っぽい光が出た。 ほほう、と思いつつ畳に当ててみると、像が写っている。 どんな仕組みになっているのだろう。 おそらく、小さなフィルムでも入っているのだろう。 試しに光の出る所から覗いてみたが、見えそうにもないし、 光がやたら眩しい。 (きっとこれを覗いて、目を悪くする子供も多いだろう・・・。) ![]() OHPのポインターを髣髴させる。 (赤っぽい光なら、ポインターとして使えるかな?) 職場で使ってみる勇気はないが、 外人さん向けのプレゼンならウケるかも知れない・・・。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-22 23:59
![]() 聞いていて、だんだんと集中力がなくなって来る。 よくまあ、こんだけ次から次へと話すことがあるもんだと感心するが、 長時間聞いていると、何を話しているのか、わからなくなって来る。 時系列の話ならまだしも、最近の出来事を長時間聞いていると、 論点があっちへ行ったりこっちへ行ったりしているのに気付く。 長い話は、とにかく苦手である。 マイ例会のペースが速く、時間が余りそうであった。 自分も話をさせて頂くことにしたが、目一杯話しても十分程。 話し始めた直後は、皆さんこちらに集中しているのだが、時間が経ってくると集中していないのが判る。そうなると、もう話を切り上げてまとめに入る。 年配の方で、少年時代から話始める方もいる。続いてまだ若かった頃の話を延々とされる。 年齢から逆算すると、まだまだ掛かりそうである。 ようやくバブルの頃の話になる。(まだ前世紀の話である。) 結局、ほとんどが酒歴の話で終わった。何だったんだろう・・・。 時系列でも、あまりに長いのは、つらいものがある。 ▲
by enantio-excess
| 2007-11-21 23:28
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